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スタッフブログ

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レクリエーションのご紹介

2024-10-08
チーム対抗玉入れ競争
10月8日(火)天気:雨  *今回は実況中継風にしております
「外は雨が降りしきる中、始まりました。」
「第1回まきの里 玉入れ競争。」
「実況は私、M.Hが務めさせていただきます。」
「外の天気に合わせて、今回は、傘を使用した玉入れを行うようですね」
「ん?その前に何やら体操を行っております。これは準備体操といったところでしょうか」
「季節の音楽に合わせて、手を前に出して、後ろに引いて・・・職員の方のグー・パーという声が響きまわっております。これは少し難しいか?皆さん苦戦している模様です。」
「おっと、次はパー・グーに代わってきました。こちらは比較的スムーズにできていますね。」
「なるほど、職員の方に話によりますと、人は手を前に出すとき、パーにするほうが自然とできるようです。」
「準備体操も終わり、いよいよ玉入れのスタートです。」
「逆さにした傘に玉を入れていくスタイルのようです。」
「スタートの合図とともに、一斉にお手玉を投げ始めた利用者様。制限時間は10秒。一体何個の玉が入るのでしょうか」
・・・・・・
「おおっと、今、競技終了です。」
「両チーム玉を数え始めます。1・2・3・・・・・・18 Aチーム18で終了。対してBチームはまだ続いている模様です。・・・19・20・21」
「ここですべての玉が数え終わりました。今回勝ったのはBチームです。おめでとうございます。」
「続いて2回戦が始まる模様です。」

・・・この後も続く熱戦の中、勝利したのはBチームでした。
なんだか、終わり方が雑になりましたが、これにて実況終了です。
皆さんお疲れさまでした

まきの里 敬老会2024

2024-09-21
今年も敬老会の季節がやってきました
とはいっても、最高気温がまた35度という9月には似つかわしくない気候の今日この頃です
さて、今年もまきの里では、17名の方が”長寿の祝い”で表彰されました
最高齢101歳のI.A様は、とても笑顔がすてきな方です。
100歳のN.K様はカラオケがとっても上手で、毎週月曜と金曜に開催されるカラオケ同好会では、皆勤賞。
素敵な歌声を施設に響かせています
ほかの皆さんも年齢を感じさせない元気な方ばかりです。
私、聞いてみたんです「長寿の秘訣は何ですか?」って。
そしたら、「そうね。喧嘩をしないことね。」って答えてくださいました。
「友達でも、親子でも胸の内でぶつぶつ言うことはあるけれど、それを口にしないで円満でいることが大切なのよね」
確かに、人間関係って一番ストレスになる部分だし、そうゆうストレスをためないっていうのが、長寿の秘訣なのかもしれないですね

話題を戻して、敬老会です
今年もユニットそれぞれで出し物を披露しました。
今年、私の中で一番だったのは・・・ピンクレディのUFOですかね。
宇宙人になりきった職員がキレキレのダンスを披露していました。
たくさんの笑顔が見れた敬老会でした
そういえば、長寿の方って笑顔がすてきな方が多いですよね。
長寿の秘訣は笑顔にあるのかも
これからも笑って過ごせるまきの里を目標に頑張ります
*今年の祝い膳と手作り饅頭の写真も載せていますのでご覧ください。

施設内研修 BCP訓練

2024-09-05
毎月当施設では介護福祉に関する様々な研修を実施しています。
今月の研修は、感染症予防委員会と防災委員会による業務継続計画について理解をする研修と机上訓練を行いました。
業務継続計画(BCP)とは、自然災害や集団感染などの緊急事態に遭遇した場合、事業の継続・早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法や手段などを決めておく計画のことです。
まず、厚生労働省より引用した『介護事業者における業務継続計画(BCP)について』の動画を視聴しました。なぜ介護事業者にBCPが必要なのか、BCPにおける災害と感染症の違い、足りない資源をどう補うかなど、とても分かりやすく解説してあります。この動画を通してBCPの知識を得ておくことで、緊急時に落ち着いて対応ができるようになることが目的です。
次に机上訓練として、早朝に地震が発生したと想定してどのような行動をとるのがよいか、個人ワーク・グループワークを行いました。安否確認はどうするか、負傷者がいたらどうするか、情報収集はどうしたらよいか、1個の疑問に対してたくさんの意見が出てきました。
今回の研修から、実際に当施設で定められたBCPを見直すきっかけとなりました。それはBCPへの理解を深められたことにより、災害が起きた時に受ける被害のイメージをさらにふくらませる意識が広がったからです。迅速かつ柔軟な対応を職員全員で共有出来るように、今後の研修にも力を入れていきたいと思います。

かき氷レク

2024-09-05
9月に入り、朝はだいぶ涼しく感じることが多くなりました
しかし、週末にはまた35度の猛暑日になるそうです。
まだまだ暑い日が続きそうですね・・・
まきの里では、恒例で納涼祭で消費できなかった氷を使用してかき氷レクを開催しています。
今年は8月29日に行いました。
ここで一つ誤算が・・・
この日のおやつが”アイスクリーム”だったんです
もちろん両方召し上がる方もいたのですが、冷たいものをそんなに食べられないという方も多く・・・
次回はおやつの内容をしっかり把握してから開催すればよかったと反省しています
しかしながら、削りたてのフワフワな氷を「おいしい」といって何度もおかわりされていた方もいらっしゃったので、開催してよかったと思っています
今月は敬老会の控えていますが、暑い日にもう一度開催できたらいいな・・・と

介護等体験

2024-08-30
小・中学校教諭普通免許状を取得しようとする方は、社会福祉施設等で介護体験を行うことが義務付けられています。まきの里では、介護等体験を希望する学生さんの受け入れが今年で5年目になります。
今回は8月26日から30日までの5日間、体験計画に基づき、日ごろ職員が行っている業務を一通り体験していただきました。
今回体験していただいたS.Tさんよりメッセージをいただきましたのでご紹介します。

『特別養護老人ホームまきの里での介護等体験を通して、「見守る」ことの大切さを特に感じた。
この施設で体験させていただく前は、生活をすることが難しく朝起床するところから就寝する時間まで、常に観察・介護をしてあげることを利用者の方が求め、それを当然にしてあげることが介護士の仕事だと偏見から考えていた。
しかし、実際に現場を見ると、利用者の方に出来ることは自分で行ってもらい、支援を求められてもすぐには手伝わずに「見守り」、必要な時に支援をしていた。
また、ユニットの外に出ていく利用者の方を見つけ職員の方に確認すると、基本的に自由に動くことを許し、ユニットの中でも外でも行動に縛りをつけすぎないようにしていると説明をしてくださった。この行動もリハビリテーションの一つとしており、介護を通して利用者の方々とも信頼関係を築いていることを感じた。他にも冗談を言い合ったりと利用者一人一人の性格を理解し、接し方を変えている場面が常に見られた。
介護の仕事はトラブルも多く大変な仕事だと心から感じたが、心から優しい介護士の方々だからこそできるやりがいのある職業だと感じた。
この5日間の体験は、教員になった時に思いやりを持って学生たちと接しようと思える非常にためになる経験になった。5日間受け入れてくださりありがとうございました。』

S.Tさん介護体験お疲れさまでした。学生生活を楽しく過ごし、S.Tさんのさらなる飛躍を願っています。介護体験を通して学んだことを将来の教育の場に活かし、人の心の痛みがわかる人づくり、価値観の相違を認められる心を持った人づくりの実現に資することを期待しています。そして時々は「まきの里」のことを思い出してください。いつかまたお会いできる日をまきの里職員一同心から楽しみにしています。

▼お気軽にお問い合わせください

社会福祉法人 金木犀会
特別養護老人ホーム まきの里

〒287-0225
千葉県成田市吉岡1342-6
TEL:0476-29-5335
FAX:0476-29-5336
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