Happy Halloween 2025 ミャクミャク
2025-10-31
前回お伝えした通り、今年のまきの里のハロウィン仮装は、ミャクミャクでした
写真をご覧ください。
多分、今年の仮装の代表格ともなるであろうミャクミャク様ですが、自分で言うのもなんですが、クオリティ
高くないですか?
仕事の合間を見て早々に準備をしてきました。
制作過程も写真載せておくので、ぜひご覧ください

ハロウィン制作やその他の制作を重ねてきて感じたことは、「段ボールってすごい!」です。段ボールがあれば何でも作れてしまう気がします
さて、前置きはこのぐらいしにして、本題に移ります

今年は、「遥々大阪万博からミャクミャクが来てくれましたー!」のテンションでハロウィンを盛り上げました

皆さんはじめは驚いた様子で、少し怖いと思った方もいたようですが、テレビでみて知っている方はすごく興奮されて喜んでくださいました

握手を求める方や、お腹をポンポン叩く方もいました

ミャクミャク様大人気です

お菓子の包装ももちろんミャクミャクです!
事務員が1枚1枚手作業で折った袋にお菓子を詰めて渡しました

ハロウィンは終わってしまいましたが、年末や行事でミャクミャクの出番がありましたら、ぜひお声掛けください!
大歓迎です


ただ、大きいため、引き取りに来ていただけると助かります

敬老会 2025
2025-10-17
だいぶ更新に時間がかかってしまいましたが、今日は、まきの里で行った「敬老会2025」について載せていこうと思います

9月25日(木) まきの里恒例の敬老会が開催されました。
理事長の開式の言葉に始まり、長寿の表彰が行われ、今回の表彰者は18名でした。
90歳越えの方が半数以上で、今年から新設した95歳(珍寿)の表彰もありました
。
この中で、最高齢の”百一賀の祝い”の方が2名いらっしゃるのですが、二人とも元気で自分の足で歩いていらっしゃいます

すごいですよね

毎年表彰状をお渡ししているのですが、今年は特別仕様で、すべて手書きの賞状です

職員の旦那様が書道の先生をしているとの事で、お願いしてしまいました。
しかも、この賞状、内容が個々で違うんです!!
本当に素晴らしいものを書いていただき、感動でした
。

。斎藤先生。本当にありがとうございました。
授与式が終わると、ユニットの出し物披露に移ります。
披露した出し物を紹介します。
さくらうめ・・・二人羽織でスモールダンス
もくれんもみじ・・・寸劇「水戸黄門」
まつもも・・・まきの里で大相撲
たんぽぽ・・・人間モグラたたき
いちょうさつき・・・ドジョウ掬い劇場
どのユニットも短い時間で一生懸命に内容を考えて練習をして、発表してくれました
。
。内容も様々なものだったので、飽きずに楽しんでいただけたかと思います。
中でも、ドジョウ掬い劇場はみんなが知っているどじょう掬いではなく、コント仕立てになっていて、会場が笑いに包まれる瞬間もありました
。
。続いてユニット対抗競技です。
今回は”叩いてかぶってじゃんけんぽん”でした
。
。代表の利用者様に大きなじゃんけんパネルでじゃんけんをしていただき、それを見て代表職員が、叩いてかぶってを行うルールです。
かぶるヘルメットは大きなものを手作りしました!*写真がなかったので、ヘルメットだけでもと載せています。キウイ君と一緒に
こちらは景品も用意しており、優勝ユニットには3000円分の商品券が!
そして今回優勝したのは、看護師チームでした。おめでとうございます
そして、そして、今年も手作り饅頭と記念品を贈呈しましたよ

今年の記念品はエコバック
デザインはNEWデザインです
こちらも斎藤先生に文字をお願いして書いていただきました
朗祝←あえて「老」の字を使わずに表現してくださいました。*先生の生徒さんたちが老人の「老」の字を嫌うそうで、新たな発見です
!
兎にも角にも、無事に会が終了できてよかったです
。
そして私は、次のハロウィンに向けて制作に取り掛かっています
。
今年はミャ〇〇〇クです!お楽しみに
施設内研修 感染 防災 予防・拡大防止の基本 BCP机上訓練
2025-09-19
9月の施設内研修では、感染症及び褥瘡予防委員会による感染症予防・拡大防止の基本、防災委員会によるBCP(業務継続計画)の机上訓練についての研修を行いました。
まず感染症について、『感染症・食中毒を防ごう!』ということで、予防と拡大の基本を学びました。高齢者施設で起こりやすい感染症の要因を知り、日常業務の中で出来る予防方法や発生時の初期対応と拡大防止の流れを理解することが今回の研修の目的です。代表的な食中毒としてノロウイルスがあげられます。下痢や嘔吐、発熱、腹痛を伴い、特に高齢者は脱水や誤嚥性肺炎になりやすく重症化することもあります。感染経路は接触感染に限らず、飛沫感染や空気感染でも発症のおそれがあります。感染症は種類によって潜伏期間が変化しますが、感染症発生時や感染が疑われる状況が生じたときに拡大防止のため速やかに対応することが重要になります。その初動対応を具体的にどのように動けばいいか、感染症発症を想定した対応の課題について検討しました。熱発者の方への対応の方法、他利用者様や他職員のその後の行動、防護具の保管場所など検討内容がたくさん出てきました。
防災についても同様に、震災が発生した際の対応について話し合いました。今回は震災発生直後ではなく、発生後6時間から72時間の間で想定される問題点、課題点について、施設で定められている業務継続計画にのっとった対応法についての問題点を話し合いました。
感染症・災害発生時にご利用者様を守れるのは私たち職員一人ひとりです。その責任を忘れずに日ごろからの備えを徹底し、いざという時のためにあらかじめ検討し、情報共有することの重要さを改めて実感する研修になりました^^
介護等体験
2025-09-06
小・中学校教諭普通免許状を取得しようとする方は、社会福祉施設等で介護体験を行うことが義務付けられています。まきの里では、介護等体験を希望する学生さんの受け入れが今年で6年目になります。
今回は8月25日から29日までの5日間、体験計画に基づき、日ごろ職員が行っている業務を一通り体験していただきました。
今回体験していただいたI.Fさんよりメッセージをいただきましたのでご紹介します。
『5日間の介護体験を通して、介護というものの大変さを知るとともに、私が目指す教員との共通点を見つけることができたと感じた。体験を始める前は、介護とは身の回りのお世話をするだけだと考えていたが、実際に体験に行ってみるとそれだけでなく、毎月レクリエーションを考え実行したり、小さな野菜畑を作ったりと、利用者様が楽しめるように工夫をしているところに驚いた。教員との共通点として、ひとりひとりのことをしっかり理解しその人に合った対応をする点や、常にまわりに気を配ることで利用者様の変化などをより早く察知し対応できるようにしていた点などは、今後教員になった上で必要なスキルになってくる為とても勉強になった。今回の学びなどを活かして、次は人生の先輩ではなく後輩たちによい人生が送れるようにサポート役になれるよう、日々努力していきたい。』
I.Fさん介護体験お疲れさまでした。学生生活を楽しく過ごし、I.Fさんのさらなる飛躍を願っています。介護体験を通して学んだことを将来の教育の場に活かし、人の心の痛みがわかる人づくり、価値観の相違を認められる心を持った人づくりの実現に資することを期待しています。そして時々は「まきの里」のことを思い出してください。いつかまたお会いできる日をまきの里職員一同心から楽しみにしています^^
施設内研修 見守りセンサの使い方と看取りについて
2025-08-28
8月の施設内研修では、リスクマネジメント及び見守り機器適正化委員会による見守りセンサの使い方のおさらいと、講師の方をお招きし看取りの在り方についての研修を行いました。
当施設では超音波・赤外線コールの他にシルエットで利用者様の起き上がりや立ち上がりを検知出来るシルエット見守りセンサを導入しております。複数のご利用者様のベッド上や居室内での動作をタブレットを用いてシルエットで確認することが可能で、主に夜間の見守りの際に使用しています。セキュリティ情報機器や通報システム、介護機器などを開発している会社で製造されたものなので、安全性が高く当施設でも様々なシーンで活躍しています。
そんな見守りセンサの使い方を改めて学ぶため、いざという時に上手に活用出来るように動画を観ておさらいをしまた。また、各ユニットから上げられた見守りセンサについての質問を委員会で取りまとめたものの回答を説明してくれました。利用者様の事故防止だけでなく、職員の身を守るためにもセンサーを使用する必要性を認識することが出来ました。
看取りの研修について、講師に小澤常様をお招きいたしました。保育士として現場で活躍されていましたが、介護の世界に進まれ、日常の介護だけでなく職員の育成や社会福祉会での講師やボランティア活動など地域全体の福祉の向上に尽力された方です。
そんな豊富な経験を積んでこられた小澤様から、利用者様を看取る上で大事なポイントをお話してくださいました。高齢者のニーズ・尊厳を大事にすること、ご家族様とのコミュニケーションをとること、他の利用者様の心のケア、職員自身の生死観と向き合うこと、たくさんのポイントの中で共通するのが『利用者様を看取るということは人間らしい旅立ちを応援すること』です。一人ひとりがこれまで歩んできた道があります。その人をはじめとしてご家族、私たち施設職員や関わってきたすべての人たちが残された時間をどう寄り添うか、安心して最期を迎える支援が出来るのかを考えるいい機会となりました。
利用者様やご家族の方が「まきの里で最期を迎えることが出来てよかった」と思ってもらえるように、職員一同真心込めてお手伝いしていきたいと思います^^
▼お気軽にお問い合わせください
TEL.
0476-29-5335


